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オンライン施設見学会

[2025.10.27]

使用用途

オンライン施設見学会は、実際にご来場いただく前の「事前接触」「信頼醸成」「施設理解促進」のためのツールとして非常に有効です。例えば、下記のような用途があります。

  • 遠方にお住まいのご利用希望者・ご家族(またはそのご家族)が来所前に施設内を“体感”できるよう、PCやスマホでバーチャル見学できる場を提供。

  • 通所/入所・見学希望者の「雰囲気が分からない」「どんな人が働いているか分からない」という不安を軽減。

  • 見学予約数を増やす入口として、ハードルの低いオンライン参加を設定し、後日実際来所に繋げる。

  • コロナ禍・感染防止対策中の状況下でも、施設紹介を滞らせない広報手段。

  • 施設の特色(ユニットケア、デイサービス外出支援、リハビリ特化、食事・行事の様子など)を動画やライブで訴求し、「あ、この施設いいな」と感じてもらう。

  • 職員採用やスタッフ紹介とも兼ねられる(例:入職希望者向けオンライン施設見学会)ことで、幅広く活用可能。

こういった時に企画してはどうですか?

具体的には、次のようなタイミング・目的で企画すると効果的です。

  • 入居・利用検討フェーズの前段階:まだ来所予約をしていない方へ「まずはオンラインで見てみませんか?」と提案。
  • 遠方在住のご家族対応:ご本人は近くでも、ご家族が県外・市外にお住まいの場合、本人だけで来所する前にオンライン見学をして頂くことで安心材料を提供。
  • 新規施設オープン時・リニューアル時:新しいユニット、改装後のフロア、新しいサービス(機能訓練室、認知症ケアフロア、グループホーム併設等)をPRするために。
  • 行事・イベントと併せて:例えば「〇/〇介護の日イベントオンライン見学会」と題し、施設紹介+ミニ講座(認知症ケアのポイント、介護予防の生活術など)+質疑応答で参加者を巻き込んで。
  • 職員採用・見学併用:介護職・看護職・リハビリ職の採用活動として、施設紹介+スタッフインタビュー+Q&Aセッションをオンラインで実施。
  • 季節・時間帯限定の紹介:例えば夏のテラス・中庭でのレクリエーション風景、冬の暖炉サロン・季節の行事風景など、通常の見学では観づらい場面を配信。
  • 見学候補者に個別案内を前提とした事前案内:来所前のハードルを下げ、「来てみたい」という動機づけをオンラインで勝ち取る。

成功事例

以下は、介護施設がオンライン見学会を実施して成功した(または効果が出た)パターンの “典型的な”成功事例として活用できるモデルです。

  • 事例 A:リニューアルユニット紹介+ライブ配信質疑応答
     あるグループホームでは、新たに「認知症ケア特化ユニット」を開設するにあたり、オンライン見学会を実施。施設長がまず10分ほど施設概要・新設備をパワーポイント+実写映像で紹介し、その後現場スタッフがユニット内を360°カメラで案内。最後に参加者からチャット・マイクで質問を受け付ける。結果、オンライン参加者のうち約30%が来所予約に繋がり、その中から入居契約にも至った。

  • 事例 B:遠方家族対応+録画アーカイブ活用
     デイサービス併設型の特養では、住まいが県外のご家族が施設を検討されるケースが多かったため、平日夕方にオンライン見学会を開催。参加できなかった方のために録画をアーカイブ化し、URLをメールで提供。参加者から「現地に行かずとも雰囲気が分かって安心しました」という声があり、来所数・見学予約数共に前年同月比で20%アップ。

  • 事例 C:オンライン+オフラインのハイブリッド形式
     ある有料老人ホームでは、まずオンラインで「施設を見てみたい方向け」に月1回の見学会を実施。オンライン参加後、興味を持たれた方には「特典付きオフライン見学会(ランチ付き・個別相談付き)」へ招待。オンラインからオフラインへの動線が明確化され、最終的に入居申込率が従来より15%改善した。

  • 事例 D:職員採用と連動させた見学会
     介護スタッフの人材確保に取り組む中で、ある施設では「採用希望者向けオンライン見学&リアル現場見学」を併用。オンラインでは職員インタビュー(なぜこの施設を選んだか、働きやすさのポイント)を配信し、見学後に「一緒に働くスタッフと直接話せるカフェトーク」を設けたところ、応募数・面談数ともに前年比30%増。

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